
ようやく現場復帰です。復帰第1弾が、この週末の土曜日23日に葉山で行う「クラシカ葉山」のコンサートです。キャスターの木村太郎さんがやっている「湘南ビーチFM」が主催しているコンサートで、グラスシャンパン付きという粋なスタイル。みんなでオシャレして集う、大人のコンサートが夕暮れ時に艶やかに彩ってくれます(問い合わせは046-875-6440湘南ビーチFM)。
タイトルは「イタリアン・パッション」です。それに合わせて、渡辺玲子さんをソリストに迎えたパガニーニのヴァイオリン協奏曲、レスピーギの古代舞曲とアリア第3組曲、ビバルディの2本のトランペットのための協奏曲、そしてメンデルスゾーンの交響曲第4番《イタリア》というプログラムを組みました。
今回も読売日本交響楽団のコンサートマスター、小森谷巧さん率いるアンサンブルは凄い顔ぶれで、チェロにはNHK交響楽団首席奏者の木越洋さん、トランペットには東京交響楽団の首席のアントニオ・マルティ、フルートは読売日本交響楽団の首席奏者の一戸敦さん、そしてクラリネットにはなんとクラリネット界の大御所、村井裕児さんという顔ぶれが揃いました。きのう一昨日と練習があったのですが、音楽がとても弾んでいて本番が実に楽しみです。
そんなコンサート、ちょっとしたサプライズがあります。実は《イタリア》を全員が立って演奏するのです。チェロの木越さんが提唱している「立奏」のスタイルを取り入れてみたのですが、やるならチェロだけでなく、アンサンブルの全員が立って演奏することにしました。その伸びやかな響き、私も初めて聞いたのですが、ちょっとした驚きでした。
後にも先にも、《イタリア》を立って演奏するなんて試み、どこにもないと思います。その意味でも、今回のコンサートはいつも以上に音楽ファンの間で大きな話題を集めそうです。

2009 年 5 月 22 日 | カテゴリー: 未分類 | コメントはまだありません »
2009 年 5 月 11 日 | カテゴリー: 未分類 | コメントはまだありません »
鯖江からの報告、きょうは友人がやっている紳士服の店の紹介です。「グッドウィル(GOODWILL)」という店で、住所は福井市西谷3丁目807。福井の人ならよく知っている「ベル」というショッピングセンター近くの住宅街に中に店はありました。
オーナーの林下氏は高校時代の同級生。若い頃からオシャレに興味があったことが“災いして(!?)”、サラリーマン生活を経て、いわゆるセレクトショップを出しました。毎日、鯖江市内の自宅からお店に通っています。その奥さんも小学校からの同級生で、美貌で同級生に知られた美人。ピアノをやっていて、母の話によると、妹の大学受験の時に習ったそうです。
セレクトショップですから、いろいろなブランドの商品の中から自分のオススメの商品を集めて並べるスタイル。まさにオーナーのセンスが問われるわけですが、店の入口にはためく店の旗といい、お買いもの袋といい、さすが若い頃からの「オシャレさん」の面目躍如です。
随分と恰幅は良くなりましたが、オーナーの林下氏は今でも「正ちゃん帽」が似合います。服を売るということに加え、店が仲間が話を楽しむための拠点になるような店作りを心がけているとのこと。昔からの顧客たちが今も通って来ては茶飲み話を繰り広げていくようです。もちろん、買い物も!
心筋梗塞で倒れてステントを入れてある、なんて本人は笑い飛ばしていますが、若い頃からやっているバスケットボールとは今もずっと付き合っていて、仲間たちとプライベートなチームを作って活動を続けています。中年になってもオシャレごころを忘れてない人、県内のバスケットボール事情を聞きたい人はぜひ出掛けてみてください(問い合わせ電話:0776-35-8822)。
では、また。



2009 年 4 月 20 日 | カテゴリー: 未分類 | コメントはまだありません »
先週末はもう一つ、月1回開かれている<誠(まこと)市>もありました。「成照寺」という浄土真宗の名刹の中で骨董市のようなものが開かれているのですが、お寺の脇の商店街も(一応、街のメインストリート的な商店街です)それに連動させて<ご縁市>というのを開いています。




この<誠市>には協力している同級生も多く、自分たちで屋台を出したりしています。そんなみんなの頑張りもあって、毎回2、3000人の人出が出ているようで、街のみんなの間でも<活性化のための新しい取り組み>としてその存在が知られてきています。もちろん、私の母親も出掛けています。<ご縁市>の方では、地元の福井鉄道の電車を模したミニチュア電車も走っていました。
では、また。
2009 年 4 月 15 日 | カテゴリー: 未分類 | コメントはまだありません »
本当にご無沙汰してしまいました。というのも、年明けより身体を壊してしまい、実家の鯖江市で療養生活をおくっているのです。実家に戻った時は、文字通りの満身創痍状況。47歳、もう若くありません。それでというわけではありませんが、こちらにいる間に「鯖江」という街で見聞きした面白い話を皆さんに向けて「鯖江報告」として書いていこうと思います。
「報告」と名付けたのは、子供の頃から随分と時間が経っているので、街の現状については知っているようで知らないことも多いからです。言ってみればある意味で<よそ者>、その視点を残しておきたいからでもあります。私が見たこと、聞いたこと、面白い人たち、面白い出来事をドンドン書いていきます。
先週末は、西山公園の話です。実家の目の前に広がっている公園で、街のシンボル的な存在。子供の頃は本当によく遊びました(今は展望台に上れるかどうか、その自信すらないのですが…)。その西山公園、年々整備が進んで、今では来日第1号のレッサーパンダを擁する動物園まであります。
元々は、つつじの花が咲き誇ることで有名な公園だったのですが、知らぬ間に桜も随分と増えていて、先週末はそれが満開。実にたくさんの人で賑わいました。この後、ゴールデンウイークの頃になるとは今度はつつじの出番です。「つつじまつり」が行われ、昔はその時に花火大会も行われていたほどの、街で最も大きな祭りです。
その花火大会が、西山公園で行われなくなって何年になるでしょう。数年前までは河川敷に会場を移して花火大会は続いていたそうですが、それもなくなってしまい、ようやく昨年、青年会議所が音頭を取り、市民有志が会費を出して花火大会が復活した、という話を聞きました。疲弊が進んでいるのはどの地方も同じですが、自治体の予算がカットされ、それに代わるスポンサーも見つからない、という状況のようです。
ただ、一人3000円ほどをカンパしたらしいのですが、その拠出自体がもったいないな、とも思います。花火代に消えたそのお金が、飲み食いなどで地元に落ちてくれたらもっといいのに…、という思いにとらわれます。花火自体をどこかに提供してもらうという方法を、私なりにちょっと考えてみようと思います。
また、満開の桜を見て、せっかくこれだけの公園があるのですから、ぜひ花火大会も以前のように西山公園でやってもらいたい、と思いました。友人によれば「街の最大の財産」である公園に花火を加えて、より一層魅力を増してもらいたいものです。
一説には、動物園の動物たちが花火の音にびっくりするから、という話を聞きました。動物愛護協会からは怒られるかもしれませんが、そんなことでやらない、わけではないことを祈ります。本末転倒の話のように思います。人間の営みが先であって、動物たちに2、3時間ばかり眠ってもらっても、動物たちが怒るとも思えません。
では、また。


2009 年 4 月 13 日 | カテゴリー: 未分類 | コメントはまだありません »
今年も「浴室読書日記」をお届けします。その第1弾です。この「浴室読書日記」については、皆さんから「どうして読書日記ではなく、浴室読書日記なの?」という質問をよく受けます。答えは簡単で、入浴しながらの読書が「私の読書時間」の中心だからです。
皆さんからはなぜそんなに長く風呂に入っているのか、という質問も受けますが、それはこの時間が自分にとっての休息の時間でもあるからなのです。風呂から上がればパソコンに向き合う(=仕事をする)モードに切り替わってしまい、なかなか本を読む時間を捻り出せません。
また、腸のその日のコンディションを整えるため(潰瘍性大腸炎というやっかいな持病があるので)、出来れば2時間くらい入浴時間を確保するようにしています。そんなわけで、私の読書は、入浴中の読書が大きな割合を占めるわけです。そこで読書日記は自動的に「浴室」が入ります。
さて、新年早々に読んだのが、佐々木譲の『警官の紋章』です。『笑う警官』、『警察庁から来た男』に続く、北海道警を舞台にした警察物シリーズの第3弾ですが、シリーズ共通の登場人物(津久井、佐伯、宮木、加茂、小島、長生寺…)というお馴染みの顔ぶれが出てくることもあり、一気に読んでしまいました。

このシリーズ、拳銃のやらせ摘発などの容疑で2002年に道警幹部が逮捕された実際の事件「稲葉事件」を下敷きにしたシリーズですが、今回は最近の話題「北海道サミット」絡みの要人のテロ事件が新たに発生、進行していきます。そしてその過程で「稲葉事件」に隠されたもう一つの疑惑である覚醒剤の摘発事件の舞台裏に、小説というスタイルで切り込んだ形になっています。
横山秀夫の新作が出なくなって久しい今、警察物では、この佐々木譲と今野敏が双璧という感じを持っています。『小説新潮』に連載中の「暴雪圏」はまったく冴えませんが、このシリーズの次作は実に楽しみです。ただ、シリーズが続いていくうち、登場人物に馴染みができて親近感を持つ反面、今回から彼らが「道警の綱紀粛正をめざす反体制グループ」といったニュアンスの固まりとなってきているところが気になりました。
警察物は昨年も随分と読みましたが、その中で印象に残ったのは、長岡弘樹の『傍聞き(かたえぎき)』でしょうか。これも『小説推理』に時折連載されたものを一冊にまとめたものですが、ストーリーの展開の感じが、伴野朗、横山秀夫といった書き手たちと似ていて心惹かれます。また、連載が一冊にまとまり、TVドラマ化もされた笹本稜平の『越境捜査』が印象に残っています(目下、続編も『小説推理』に連載中)。

映画化された『犯人に告ぐ』という警察物で名を上げた雫井脩介の『犯罪小説家』も面白い作品でした。実に映像的な作品です。映画化、ドラマ化するなら、映像作家役に古田新太あたりを起用したら、と感じです。映像的という意味では、昨年の乱歩賞受賞作品の中の末浦広海 『決別の森』もあります。昨年の乱歩賞は翔田寛 『誘拐児』との二作品同時受賞でしたが、こちらは出だしのリズムの良さが、後半すっかり弛んでしまいました。

2009 年 1 月 4 日 | カテゴリー: 未分類 | コメントはまだありません »
皆さん、明けましておめでとうございます。本年も、「Classic 1st」をよろしくお願いします。
さて、大晦日の「アイ・ラブ・ベートーヴェン」の報告です。今回の「アイ・ラブ・ベートーヴェン」は日本を代表するピアニスト16人がリレー演奏でベートーヴェンの32曲あるピアノ・ソナタの全曲演奏に挑戦するという日本初の試みだったのですが、おかげさまで大盛況のうちに終えることができました。聴衆の皆さん、演奏者の皆さん、そして長丁場のコンサートを支えてくれた関係者の皆さんには、感謝、感謝です。
深夜になっても、会場には熱気が満ちる
ホール側の集計によれば、1日の来場者はのべ8000人超。そのうち当日券での入場者が1000人近く、とにかく大晦日の午前中から元旦朝まで、会場となったオペラシティ・コンサートホールは凄い熱気に包まれました。行く年、来る年を、出演者の素晴らしい演奏、そしてピアノを愛する皆さんと過ごせたことは、主催者としてこれ以上の喜びはありません。
演奏後、直前の演奏者によるサイン会も大盛況。公演オリジナルTシャツ、CDに次々サイン
今回のイベントは、「16人のピアニストが一人2曲を演奏する」というスタイルで、「天才少女」の呼び声も高い小林愛実さんの天真爛漫な演奏で午前11時に幕を開けました。そして、最後から2番目の清水和音さんの演奏途中に年が変わりました。
トップバッターの小林さんは、お父さん、お母さんと一緒に最後の演奏までずっと演奏を聴いていた
清水さんの演奏後、最後の奏者である伊藤恵さんとステージから客席に「明けまして、おめでとうございます」と簡単な挨拶があり、その後、伊藤さんが続いて素晴らしい演奏を聴かせてくれて演奏会を締め括ってくれたのですが、演奏を終えてステージに下がってきた伊藤さんは「こんな時間に弾いたことないからねえ」と、ちょっと目を潤ませていて、思わずこちらも涙腺が緩みました。

今回の「大トリ」として、演奏を終えた伊藤さんも感激しきり
今回、「通し券」のお客さんは200人強いたのですが、その多くは、午前11時からホールの外へ出ることなく、ずっと演奏を聴き続けた方が多かったようです。もちろん、我々の算段の甘さから、演奏者と演奏者の休憩時間が予定したように取れず、食事に出かけてもらえなかったこともあります。本当に申し訳ありませんでした。ただ、それだけはなく、やはりあの会場にいると、途中から会場の熱気にやられてしまい、誰かの演奏を聴かないで「ちょっと食事に外へ」という気分になれない感じだったことも事実です。
もちろん、それだけの長丁場ですから、休憩以外の点でも、ドタバタがあれこれありました。3番奏者の岡田将がインフルエンザで倒れたことから、急きょ河合優子さんに「代打」に立ってもらったことです。また、通し券のダブル・ブッキングが1件発生してお客さんのご迷惑をお掛けしてしまいました。主催者として、この場を借りて改めてお詫び申し上げます。
後半からは、ロビーで演奏を終えた奏者によるサイン会も行われ、華やぎがぐっと増しました。売店ではホールスタッフが考えた「ベートー弁」という弁当、年越しそば、お汁粉が飛びような人気で、これらも大晦日気分を盛り上げてくれました。

売店は「ベートー弁」の他、お汁粉、年越しそばが大人気
今回、お客さんたちのピアノに対する愛、ベートーヴェンに対する愛といったものを目の当たりにした気がします。とにかく、皆さんの拍手の熱いこと。それを浴びた演奏者たちも、とても満足してくれていた様子でした。そういう点でも、なんとかこのイベントを、ピアノを愛する人たちが集える、一つの「拠点」に出来ないか、と考えています。

ホール内の飾り付けも、年越し気分にあふれていた
今回は1年目ということで、行き届かぬところが多かったのは、繰り返しお詫びしたいと思います。皆さんから寄せられたアンケートなどを参考にして、2009年はもっと充実したものにしていきたいと考えています。皆さんの熱気を受け、この1月中には来年のメンバー、演奏曲目をホームページで発表したいと思っています。どうぞ、お楽しみに。
では、また。
皆さんにとって、新しい年が素晴らしい年となることを祈念して。
2009 年 1 月 2 日 | カテゴリー: 未分類 | コメントはまだありません »
2009 年 1 月 1 日 | カテゴリー: 未分類 | コメントはまだありません »
きょうは「アイ・ラブ・ベートーヴェン → http://www.classic1st.com/beethoven/top.html」の会場で販売するTシャツが出来上がってきました。表面に「ベートーヴェン君」、裏に出演者のサインが入っています。


それにしても、こういうオリジナルTシャツは、意外に高いんですね。今回やってみて、初めてそれを知りました。さらにお金がなかったので(笑)限定250枚しか作ることが出来ませんでした。色は白のみ、サイズはS、M、Lの3種類あり、1枚2000円です。
では、また。
2008 年 12 月 30 日 | カテゴリー: 未分類 | コメントはまだありません »
いよいよ、「アイ・ラブ・ベートーヴェン → http://www.classic1st.com/beethoven/top.html」の当日、大晦日が近づいてきました。昨日もきょうも、その準備で大わらわ、です。きょうは通し券のパスが仕上がってきました。通し券は、当初予定していた200席がいち早く完売、追加した50席もなく、さらに50席を追加発売している状況で、人気はこちらの予想を大きく越えました。

その一方、1ステージ券の出足は悪く(そもそも数が多いのですが)まだまだ山のように残っていて、あと3日でどれくらい売れるもんだろうと、みんなで話し合っているところです。あすは会場で販売するTシャツ(1枚2000円、限定200枚)が出来上がってくる予定です。忙しいのですが、そうした楽しみがあると、不思議とその忙しさを忘れます。
では、また。
2008 年 12 月 29 日 | カテゴリー: 未分類 | コメントはまだありません »